「哲学ジャム@函館」を準備しているときに知人から同じような企画があると教えてもらい,昨日参加してきた。自分が開催する前に体験できるというのは大変助かる。基本的に学生が主体となり,授業の一環ということらしいが,学生のみなさんはみな真面目に取り組んでいる様子がうかがえ,気持ちの良いひと時だった。
テーマは「『普通』って何?」「死刑制度について」「あなたが見てるものってホントに正しいの?」「ある朝,虫になっていたら」という4つのテーマから選んで議論するという形。事前には選んだテーマを全体で議論するというイメージだったが,4つのテーマごとにテーブルに分かれて議論するという形式だった。前回の第1回では全体で話したらしいが,なかなか意見が出なかったようで,今回はこういう形にしたそうだ。参加者にもよると思うがやはり「哲学ジャム」の第1回は一つのテーマを全体として話し合ってみたい。
私が参加したテーマは「死刑制度について」「あなたが見てるものってホントに正しいの?」「ある朝,虫になっていたら」の3つ。それぞれのテーマについて「進行役」がいるのだが,哲学的な土俵に持って行くのにかなり苦労しているようだった。すでに哲学的なトピックとして定着していることを論ずるのは,そういう土俵づくりが要らないのですぐに議論に入れるが,「カフェ」の場合はむしろその土俵づくりの方が重要だろう。参加者に共通の,このような議論の場が成立すれば「カフェ」の第一段階は成功と考えていいと思う。できればその次の段階に少しでも進めればいいのだが。
若い人,初めて会う人と議論するということはしばらくなかったし,日常的にはほとんどないので,みなさんの率直な意見が聞けて楽しい時間だった。また話したくなったということは「カフェ」としてはうまくいったということでしょうね。楽しい時間を提供してくれた学生さんたちに感謝します。
2016年6月21日火曜日
2016年6月3日金曜日
第1回哲学ジャムの概要
第1回哲学ジャムの概要が決まりましたので案内します。
日時: 7月19日(火)午後6時30分より
場所: 元町「まるたまスクエア」(0138-76-1379)
場所: 元町「まるたまスクエア」(0138-76-1379)
参加費は無料ですが,会場を提供していただく「まるたまスクエア」のいずれか一品を注文していただく必要があります。収容人数に限りがありますので参加希望の方は下記:鎌田までご連絡ください。
なお,哲学ジャムのルールとして次のようなものを考えています。
1:互いに名を名乗るだけ(仮名も可)。
2:他人の話は最初から最後まできちんと聴く。
3:他人の著書や意見を引き合いに出して長々と演説をしない。
4:テーマはその都度集まった時点で決める。
以上は
一般的な哲学カフェのルールを採用したものですが,場合に応じて,参加者のご意見を取り入れ,適宜変更を加えて行こうと考えています。
「哲学ジャム@函館」主宰: 鎌田雅年(080-3117-2990)
「哲学ジャム@函館」主宰: 鎌田雅年(080-3117-2990)
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